塾が合うか合わないかの見分け方【高校受験塾】を早慶卒塾講師が解説

中学生の塾選び

アクセスいただきありがとうございます。ブログ管理人で塾講師をやっています講師Tと申します。

中学生の息子/娘がいて、塾に通わせたいと思ってるのだけど、やっぱり塾には子供に会う塾と合わない塾があるの?そうだとしたらどうやって塾を選ぶのが正解なの?

中学生の息子/娘がいて、塾に通わせてるんだけど、そこの塾の先生と合わないとか子供が言っていて、そういう場合はやっぱり塾を替えた方がいいのかしら?

中学生の息子/娘がいて、塾に通ってるんだけど、そこの塾が合わないのか、成績が上がらないんだけど、塾を替えたほうがいい?

このような疑問を抱かれている中学生の保護者様も少なくないのではないでしょうか?

今回はそんなあなたの疑問にお答えします。

この記事を読めば、塾には合う合わないがあるのか、塾の先生と合わない場合は塾を替えた方がいいのか、成績が上がらない塾は替えた方がいいのか、全てわかります。

早慶卒で大手IT企業の社員を経て、個別指導塾講師/地域の個人塾講師/大手塾講師/大手塾スタッフを経て、様々な塾で色々な中学生の成績を上げてきた講師Tこと私が解説していきます。

今回も、東大教授で脳科学者の池谷裕二先生の『受験脳の作り方 脳科学で考える効率的学習法』新潮文庫 から一部考えをお借りしています。

(サムネイル画像:Karl EggerによるPixabayからの画像)

塾には合う・合わないが確かにある【中学生/高校受験塾】/どうやって判断すればいい?

よく塾の職員として働いていて聞く話として「うちの息子の今通っている塾は息子に合っていないのか、成績が全然上がらないんですよね〜」というものがあります。

この話について、自分自身も昔塾通いしていて、一般企業でも働いて、その後様々な塾で講師としても、スタッフとしても働いてきた私の意見を申し上げます。

結論としては、塾には合う合わないがあります。

ではどういった場合に、「お子様とその塾が合わない」と判断すればいいのか?

以下に3つの判断基準を挙げていきます。

部活や課外活動と両立できるか?(集団塾の場合に多い)

これはよく聞く話です。最初は集団塾に通っていたけど、なかなか通えなくなってしまってやっぱり塾を替えるというケース。なかなか予定を変えづらい集団塾から、柔軟にスケジュールを選べる個別指導塾に変えるというパターンです。これは良い転塾のパターンだと思います。実際、お金を払っているのに授業に通えなかったり、自習室に通う時間がなければ、お金の払い損ですから。

また、塾にどうしても通えない場合は、通信教育で高校受験までやっていくという方法もあります。以下の記事でも詳しく解説していますが、

自主的に学習できるお子様であれば、むしろあえて通塾する必要はないですし、また、自主的に学習できないお子様であっても、学校の授業と宿題だけでは高校受験に向けた学習量としては足りないので、通塾されないのであれば、学習量の確保のために通信教育を使うことをおすすめします。

以下の記事で通信教育おすすめ3つを目的別に比較しています。

塾と通信教育はどちらを使えばいいのかについては以下の記事で解説しています。

塾の先生との相性が合わず、勉強のやる気が出ない

これもどこの塾でも出てくる話です。「〜先生と相性が合わない」というケース。

確かに、人との相性というものはあります。「〜先生はどうしても怖いし、嫌だから授業には絶対出たくない」とまで言われてしまう講師もいます。ただしこの場合、その塾に相談して先生やクラスを変えてもらうことで解決できますよね。その塾の他の先生が良いのであれば。

ただし、一人の先生や、職員がダメだといって、その塾が全部悪い塾だと考えてしまうのは早すぎます。

しっかりと合格実績が出ていたり、周りの生徒の成績が上がっているような塾であれば、まだまだ変えるのは早いでしょう。

ただし、いつ相談しても塾長や先生が真面目に取り合ってくれないような塾は、転塾すべきでしょう。

成績が上がらない

〜の塾に行っていても全然成績が上がらないので、そちらの塾でお世話になりたいのですが…」といった相談は本当に、本当に、よくあります。この記事を読まれているあなたもそうかもしれませんが、この悩みは本当に深くて、多くの保護者様に共通しているものだと思います。

塾にせっかく通わせているのに、子供の成績が上がらない。塾に行かせてる意味ないじゃない

そう思ってしまっても当然かと思います。

ただし、これに関してはプロとして塾で働いてきた人間として、意見があります。

これは、塾で中学生を見ていて経験的にもそう思いますし、実際に東大卒で東大教授の脳科学者である池谷裕二先生もその著書の中でおっしゃっていることですが、勉強は、予習でなく、授業でもなく、復習が一番大事です。

そして、いくら元の頭が良いお子様でも、何度も繰り返し同じことを自主的に、能動的に、学習しないと、知識は定着していきません。

授業でやったこと、宿題でちゃんとお子様は復習していますか?宿題はしっかり丸付けをして、わからないところの理由をはっきりさせていますか?

こういったことができてはじめて、成績が上がってくるのです。

ですから、まず「〜の塾で成績が上がらない」という時に確認すべきことは、お子様が宿題をしっかりとやっているのか、塾側はそれをきちんとチェックしているか、やらせているか、というところでしょう

そして宿題なんてやってて当然だし、それでも成績が上がらないから塾を替えようと思ってるんです」というそこのあなた。それでもまだ塾を替えるのは早いです。

これもまた池谷教授の受け売りなのですが、勉強と成績の関係は単純な比例関係ではなく、幾何級数的に伸びていく、ということです。

つまり、勉強量と成績の関係は一般に以下のように考えられていると思いますが、

実際には以下のような関係なのです。

これはよく高校受験の塾講師をやっている人には知られている経験的事実(真面目でコツコツと勉強できる受験生は受験直前に近づくほど急激に成績を伸ばしていく)とも一致しています。

もしゲームのように勉強量と成績の関係を数字で表すとしたら、

勉強を1したら、0.5、勉強を2したら1、勉強を3したら2、……勉強を10したら15…勉強を100したら1000、みたいなイメージです。

ですから、あなたのお子様も、その塾の先生とどうしても相性が合わないとか、授業に出られる回数が少なすぎる、とかいう事情でない限り、塾を替えない方が良いと思います。余計なお世話かもしれませんが。

これも経験的に思っていることですが、「〜の塾で成績が上がらないのでこちらの塾に入ります」と言って入ってこられた方は、またすぐに転塾していきます。そうして「塾は〜個目です。でもどこの塾でも成績が上がらないから意味がないと思ってます」と言って入ってこられる方もいらっしゃいます。

そして、そこで私がいつも使っている必殺技として「学習量を増やさせる/意地でも宿題を強制的にやらせる」を発動し、お子様の成績を結果的に上げてしまって「塾は使い方が大事だったのね!」と言われることが何回かありました(百発百中ではないです)。なので、あなたもまずは今いる塾の先生を徹底活用してお子様の学習量を増やさせてみましょう。その塾でも成績が上がるかもしれませんから。

塾選びのコツについては以下の記事で解説していますが、結論としては塾は目的で選ぶべきです。「定期テストを重視したい」のか、「難関高校に受からせたい」のか、そういった目的で判断すべきだと思います。

また、目的別におすすめの塾名を以下で紹介しています。

まとめ

今回は塾の合う合わないの見分け方について解説しました。

結論としては、合わない塾は転塾すべきですが、成績が上がらないから転塾するというのは一度踏みとどまった方がいいかもしれません、でした。

お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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