中学生向け集団塾選びで失敗しないためのポイント7つ【高校受験】

中学生の塾選び

アクセスいただきありがとうございます講師Tです。

前回の記事(リンク)で難関高校の受験を目指されている方はまずは大手の集団塾に通われた方が良い、とお伝えしました。

今回の記事では、では実際にどの大手塾が良いのか、といったことを判断するために、必要な判断ポイントをお伝えしますこの記事を読めばどのようなポイントをクリアすればお子様の成績を本当に伸ばす大手の集団塾選びに失敗しないか、ということがわかるようになります

自分自身、子供時代は塾に通っていて、早慶に合格し、卒業してから大手IT企業の営業として働いていわゆる「社会人」を経験し、その後個別指導塾講師/地域塾講師/大手進学塾講師/大手進学塾運営スタッフを経験した講師Tこと私が、フラットかつフェアな視点から解説します。

大手集団塾を選ぶ時の考慮ポイントは以下の7つです。

1、周りの生徒のレベルは高いか/塾内の生徒の雰囲気はどんなか

2、校舎単位の合格実績が十分に素晴らしいと思えるレベルか

3、講師はアルバイトの大学生か、それともプロのフリーランス講師か、社員講師か

4、静かな自習スペースはあるか/自習している生徒は多いか

5、1クラスの人数は多すぎないか

6、5科目(国語/英語/数学/理科/社会)それぞれでクラスのレベルを変更できるか

7、教室長/塾長/校舎長/校長と呼ばれる校舎の責任者がコロコロ変更していないか

以上の7つがポイントです。が、まず1と2のポイントさえ満たしていれば、お子様をその塾に入れて正解と言っていいと思います。他の3〜7はあくまでも目安となる指標なので、そこまで優先度の高い考慮ポイントではありません。雰囲気が良くて(十分に勉強する方に向かうプレッシャーを感じるが過剰ではなく生徒たちが自発的に取り組んでいるような感じ)、しかも合格実績も高ければ、その塾のその校舎に生徒を入れるのは正解です。

さて、では実際に7つのポイントを深掘りして見ていきましょう。

周りの生徒のレベルは高いか/塾内の生徒の雰囲気はどんなか

前回の記事でも書きましたが、「朱に交われば赤くなる」理論というものが集団塾では発揮されます。わかりやすく言い換えると、周りのお子様のレベルが高く、しかも蹴落としあいではなく協力して切磋琢磨するような雰囲気がある集団塾では、お子様たちが自然と勉強するようになり、成績も一番上がりやすい、ということです。この雰囲気を確かめるにはまずはお子様が無料の体験授業(大抵の塾は春季講習/夏期講習/冬季講習のタイミングあたりで実施しています)を受けてお確かめになるか、あるいは保護者様自身がその塾の校舎に足をお運びになり校舎内の生徒の雰囲気をお確かめになると良いかと思います。また、ちゃんとした塾であれば、生活面での指導(スマホは節度を持って使う/教室内での過剰な私語は禁止等)も行き届いているはずですから、そういった面も足をお運びになって実際に確かめてみると良いかと思います。

校舎単位の合格実績が十分に素晴らしいと思えるレベルか

国内最難関の国立/私立高校(開成/灘/筑駒/お茶女/聖光学院/渋谷幕張/洛南/東海/久留米大附設/西大和学園/ラ・サール等)の合格者がその校舎内で二人以上いれば、その塾のその校舎に入塾しても、大きく失敗はしないと思います。欲を言えば三人は欲しいです。この手の大手塾では必ずと言っていいほど(何故か)学年に一人はこれらの国内最難関高校に受かる実力のあるブッチギリの生徒が自然と入塾してきます。が、それ以外の生徒もこのレベルの最難関高校に受かっているのであれば、十分お子様をお預けするに値するでしょう。その校舎に実力のある講師が集っていて、教室長をはじめとするスタッフたちの生徒指導も一定の質以上でなければ、最難関の国立/私立高校に一つの校舎で二人以上受からせることはできませんから。

校舎の職員に校舎単位の合格実績を聞いてみてください。快く答えてくれるはずです。

講師はアルバイトの大学生か、それともプロのフリーランス講師か、社員講師か

講師の質は、やはり大事です。アルバイトの大学生講師にももちろん良い講師はいますが、やはりムラが大きいです。多くの大学生講師にとって、所詮塾講師はお小遣い稼ぎにすぎないですから。しかし、フリーランスと社員の講師はそれを生業としていますから、責任感を持って仕事に取り組みます。ですから大学生の講師よりも質にムラがないわけです。自分の飯の種ですから、自然と必死にならざるを得ません。もちろんノウハウが溜まっているということもあります。

大学生の講師がいるかどうか、これも校舎のスタッフに聞いてみてください。

静かな自習スペースはあるか/自習している生徒は多いか

自習スペースがあるかどうかも大事です。黙々と自宅学習できる中学生のお子様もいるにはいますが、基本的には塾の自習スペースの方が自然と学習に集中しやすいです。他のお子様たちが真剣に自習している様子を見て、「自分も行かなきゃ」と思うようになり、自習スペースに足繁く通うようになるお子様も多いです。さらに言えば、自習スペースから近いところに講師がいれば、気軽に質問することもできる塾もあります。このあたりも校舎スタッフに聞いてみることをお勧めします。

1クラスの人数は多すぎないか

集団塾とは言っても、1クラスで30〜40人にもなる大規模の集団塾と、1クラスで5〜15人程度のいわゆる少人数の集団塾では全然雰囲気が違ってきますし、講師がどこまで生徒をきめ細かく見れるかも違ってきます。少人数の集団塾をお勧めしますが、もちろん価格もそれによって変わってきますので、これは保護者様の価値観や予算で考慮するかしないかを決めるポイント、と言えます。

5科目(国語/英語/数学/理科/社会)それぞれでクラスのレベルを変更できるか

基本的には多くの集団塾で5科目のレベル設定は全て同じレベルですが(上/真ん中/下のクラスがあったとしたら5科目全て真ん中のクラス等)、一部の集団塾では科目ごとにクラスを分けることができます。もちろんその方がお子様にとっていいので、そういったこともできるかどうか、校舎のスタッフに聞いてみると良いかと思います。

教室長/塾長/校舎長/校長と呼ばれる校舎の責任者がコロコロ変更していないか

これはプロならではの視点です(笑) 実際に教室長がどれくらい受験学年の三年生をきめ細かく面談などの受験指導ができるかで、本当に受験の成果は変わってくるものです。が、しょっちゅう教室長が変わっているようでは、もちろんそういったことはできません。

まとめ

今回は中学生向けの集団塾選びで失敗しないためのポイントを7つお伝えしました。が、その中でもとりわけ重要なのが以下の二点です。

1、周りの生徒様のレベルが高い

2、入塾を検討している塾のその校舎だけで最難関高校に二人以上受かっている

以上の二点を満たしていれば、その塾のその校舎に入塾させてとりあえず間違いはないはずです。

お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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