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「漢検4級ってどれくらいのレベルなの?」
「漢検4級対策のおすすめ問題集ってある?」
「漢検4級対策の勉強法のコツってある?」
こういった疑問を抱かれている小学生・中学生の保護者様も少なくないのではないでしょうか?
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
この記事を読めば、漢字検定4級のレベルと、おすすめ問題集と、勉強法のコツが全てわかります。
漢検4級のレベルと勉強時間
漢字検定4級のレベルは中学校在学程度(1322字)です。ですから対象としては中1〜中3ということになりますね。
合格点は200点満点の7割程度、140点程度です。7割解けるようになることを目指します。
勉強時間はお子様のレベルにもよりますが、最低でも2ヶ月はかかると思ってください。以下で紹介する問題集を一度終わらせるのにそれくらいの時間は最低でもかかるからです。ですから、実際には3ヶ月くらいの余裕を持って勉強するのがいいと思います。
漢検4級対策におすすめの問題集と勉強法のコツ
漢検4級対策におすすめの問題集はこちらです。
『分野別漢検でる順問題集4級 新装四訂版 (分野別 漢検でる順問題集)』旺文社
こちらの問題集は、過去問題の分析をもとにして、問題が実際に試験に出る順番に構成されています。ですから、無駄なく、効率よく、スピーディーに必要なことだけ勉強できます。ですから、お子様も飽きずに勉強することができますね。
また、試験までもう時間がなかったとしても、問題集の前の方のページから効率よく学習していくことができますので、合格するレベルまで勉強して実際の試験の本番に何とか間に合わせることができそうです。
分量も240ページと多すぎず、少なすぎず、ですから、必要な学習量をしっかりと確保しつつも、飽きずに最後まで学習できそうです。
おすすめの勉強法は、夜寝る1、2時間前に漢字を勉強して、寝て、その翌朝に実際に漢字テストをお子様自身でしてみることです。これを繰り返しやっていって、問題集を全部の漢字に関して二回繰り返し学習できれば合格はもう間違いありません。
漢検4級の勉強は高校受験の直前になってからでは取りかかることができなくなりますので、なるべく中1〜中2のうちに受けておくのがいいですね。
漢字は高校受験や大学受験、その先の人生でも必ず役に立つものですから、漢字検定を受けておくに越したことはありませんね。
まとめ
今回は漢字検定4級のレベル、おすすめ問題集、勉強法のコツに関して解説しました。
結論としては、漢字検定4級のレベルは中学在学程度で、問題集1冊をきちんと仕上げれば合格できる、でした。
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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