アクセスいただきありがとうございます。ブログ管理人の塾長です。
「大学受験に向けて高校数学を勉強していきたいんだけど、参考書って何が良いの?」
「高校の数学の教科書だけで大学受験って合格できるの?」
「数学が好きで勉強したいんだけど、数学の参考書って何が良いの?」
こういった疑問を持たれている高校生も少なくないのではないでしょうか?
今回はそういった疑問にお答えします。
この記事を読めば、自分が数学の参考書を買うべきなのか、買うべきだとしたら何を買えばいいのか、わかります。
数学は授業を聞くだけ、教科書を読むだけでは成績が上がらない! とにかく問題を解こう!
数学の学習において重要なことは、とにかく「問題を実際に解いていく中で手を動かし、頭を使うこと」です。その回数が多ければ多いほど、良質な問題に出会えば出会うほど、そしてそこで真剣に頭を使えば使うほど、数学ができるようになっていきます。
数学の学習にコツやポイントなどありません。愚直に問題を解いていくだけです。
ですから、どんな高校生であれ、教科書以外の問題集を買うことをおすすめします。その問題集を今から紹介していきます。
ちょうど良い問題を解くための定番中の定番 青チャート
チャート式 基礎からの数学シリーズ チャート研究所 数研出版 (通称青チャート)

大学受験をするにしても、高校の定期テスト対策をするにしても、こちらの青チャートが定番中の定番です。実は黄チャートとか赤チャートとかもあるのですが、初歩的な問題から難関国立二次試験レベルまでオールマイティーに対応できるこちらの青チャートを選ぶべきです。
使い方としては、例題をとにかく理解して暗記すること、その後に自力で全部の例題を解けるようにすること、です。今まで難関大学受験に成功されてきた様々な方がそのようにおっしゃっていますから、信ぴょう性のあるやり方、と言えるのではないでしょうか? 私自身、このやり方で取り組みましたが、センター試験も二次試験も対応できました。基本的には青チャートを極めていき、受験直前(高3の10月くらいから)から志望校の二次試験の過去問に取り組んでいけば、間違いないのではないでしょうか?
まずは青チャートで基礎の基礎を徹底的に訓練して覚えきりましょう。
青チャートよりもちょっと問題数が多め フォーカスゴールド
フォーカスゴールドシリーズ 啓林館

フォーカスゴールドもおすすめの問題集です。青チャートよりも問題数が多めです。自分はモリモリと問題量をこなしていきたいんだ、という気合の入った高校生はこちらでもいいかもしれません。
が、私個人としては定番中の定番である青チャートをおすすめしておきます。
おまけ これらの参考書をやっていくとこういう大学生になれるというサンプルYouTube動画
面白いYouTube動画を発見したのでリンクを置いておきます。
「東大生の店員に理系風に注文したら、賢すぎて返り討ちにされました。東大理三恐るべし、、、」
みなさんも青チャートを暗記しまくってこのくらいにまでなれると大学の学園祭でYouTuberが不意打ちで数学の質問をしてきても答えられるようになるかもしれませんね。
まとめ
今回は高校生に向けて数学の問題集をおすすめしました。
結論としては、数学は問題集を買って問題を解きまくるのが必須で、問題集は青チャートかフォーカスゴールドを買っておけば間違いない、でした。
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント