中学校の勉強に意味はあるのか?意味はないのか?そもそも人が生きる意味とは?塾の先生が徹底解説

中学生・中学生の保護者様向け

アクセスいただきありがとうございます。塾の先生をやっている講師Tです。

そもそも勉強とかしなくて良くね?

勉強とか何の意味があんだし意味ないだろ早く帰ってユーチューブの動画見て寝たい

勉強とか偏差値とか文字を見るのも嫌だし吐きそうだし全部爆発して無くなって欲しい

こういった疑問や気持ちを持った中学生は少なくないのではないでしょうか?

今回はそういった中学生に対して、元々そういう中学生だった大人であり(学校や塾で授業妨害などをして学校の先生を困らせたりしていました)、しかしその後一転して勉強するようになり、結局塾の先生をするようになった講師Tこと私の意見を述べたいと思います。

この記事を読めば、なぜ勉強しなければならないのか? といったことが納得できる中学生もいるかもしれません。納得できない中学生はそれはそれで良いです。その理由もこの記事で解説します。

人はなぜ生きているのか? その理由

中二病」という言葉があります。元々ネットのスラング(友達同士でしか通じない言葉のような意味/嫌いな友達をいじめる時につけるあだ名のようなもの)として出てきた言葉ですが、率直に言って私はこの言葉があまり好きではありません。意味としては中学2年生の時期に思春期の最初の段階が訪れ、世界についてとか、人生についてとか、正義についてとか、神についてとか、考えるようになったり、少し背伸びしておしゃれな洋服や音楽や動画を見たりするようになったり、そういった中学2年生の傾向をからかって「中二病」という言葉が生まれました。嫌な人たちですね。クラスにもいるでしょう? 人の失敗を見つけたらすぐからかうような生徒が。そういった人たちですね。

でも「中二病」でないのなら何なのでしょうか? 正義とか愛とかについて考えたらいけないのでしょうか? 少しお洒落して髪の毛を染めたりしたらいけないのでしょうか? 好きな音楽や動画を作ってネットに投稿して素晴らしさを広めたりしてはいけないのでしょうか?

もちろん、そんなことはありませんね。

基本的に、「中二病」でなければ世の中に大きな価値を残すことはできません。つまり、「夢」や「愛」がない限り、多くの人を幸せにすることはできない、ということです。

日々、自分のお金のこと、自分の欲望を満たすことだけ考えていたりする人は、他人を幸せにすることができず、友達もできず、お金も稼げず、孤独に死んでいくわけです。

ところで、皆さんはディズニーランドを知っていますか? 知っていますよね? あのネズミのディズニーランドです。

ディズニーランドを創ったウォルト・ディズニーさんは、人生の前半はとても挫折の多い人生でした。漫画を描いていたけど、なかなかその漫画が売れなかったり、仕事でもリストラされたり、作った会社は倒産したり、失敗ばかりの人生でした。

それでも諦めず、自分の漫画家としての、アニメを作る人間としての価値を信じ続け、最終的にはディズニーランドという夢のテーマパークを作り上げ、世界中の人たちに幸せを届けることに成功しました。最後まで結局諦めませんでした。

彼が「中二病」でなければ何でしょうか? 良い大人のおじさんが仕事でリストラされても売れない漫画を良い年になっても書き続け、「まだ俺は俺の夢を実現できていないんだ」とか寝ぼけたことを言い続けていて、しかも貧乏。最強の「中二病」患者ですよね? でも裏を返せば、ウォルト・ディズニーは「中二病」であり続けることができたので、最終的にみんなを幸せにすることができたのだと思います。

どうでしょうか? どちらの人生を送りたいですか?

あいつなんか最近カッコつけてるけど気持ち悪いよな」とか言うだけ言って何もしないか、

超オモシレー!」と思いながら周りからどれだけからかわれても自分が夢中になれることに没頭するか。

実はどちらでも良いのです。

さてここで、私が最も「中二病」的であった大学2年生の時に編み出した秘蔵の理論がありますので、せっかくなのでこの機会に披露します。

もし、人生に目的や意味というものが設定されているのならば、もうその人間は人間ではあり得ない。人間であるための条件は、目的がなくかつ自由であることだ

さて、非常に謎めいていますが、これはどういうことでしょうか?

例えば、機械のことを考えてみましょう。例えば、計算機です。計算機は「計算をすることが目的の機械」ですよね? 計算をすることが目的の機械だから計算機と呼ばれるわけです。

つまり、目的や意味が決まっているものは、人間ではありません。機械です。

ちなみに計算機の計算機能が壊れたらどうなるでしょうか? ゴミですね。ゴミには目的はありませんが、意識もありませんから、自由ではあり得ません。

では、他の生物はどうでしょうか? 生物学にはあまり詳しくないので、あまり大きなことは言えないのですが、他の生物には意識はあってもそこまで自由はなさそうです。意識があるとしても、自分の生存のため、種の生存のため、決まった目的のためにあると言えそうです。

ところが人間はどうでしょうか? 遊んでばかりいる人間もいれば、必死に働いて死にそうになっているサラリーマンもいれば、自分で自分を殺したり(自殺)する人もいます。

何ですかこの自由さは。

やっぱり人間は他の生物とも機械ともゴミとも違いそうな気がしますよね?

つまり、人間に限って言えば、人生に意味や目的はなさそうです。

尚且つ人間(だけ)は自由です。

不思議ですね。

人はなぜ生きているのか? その理由を受けて、ではいよいよなぜ勉強しなくてはいけないのか? その理由

もうおわかりかと思いますが、もちろん勉強にも(究極的には)意味はありません。

暇つぶしの一種です。

勉強なんてしてもしなくても良いのです。

ですから、

当面のところ、良い高校や大学を出ないと仕事は少なさそうだし、仕事をしないとお金を稼げないので貧乏人でご飯も満足に食べられず家はゴミ屋敷になって毎日ハエにたかられながら生きていくことになりそうだし(そしたら彼女もできないし)、だから仕方なく勉強する、というスタンスでも正解です。

俺は勉強なんかしたくないし、別に将来気合い出して生きることに関しては何とかするから、別に勉強なんかしないんだ。

それでも良いのです。

ではここでもう一度「中二病」の神、ディズニーさんの例を引き合いに出してみましょう。ディズニーさんは漫画ばかり描いていて勉強はしなかったのでしょうか? いいえ、きっとそんなことはないと思います。やっぱり面白いストーリーを描くには国語(アメリカなので英語)は熱心に勉強していたでしょうし、もちろん美術の授業は好きだったでしょう(美術の授業があったかどうかは知りませんが)。様々な歴史や神話も勉強して、ストーリー作成の参考にしていたでしょう。また、自分が好きではなくて嫌々勉強していた科目も、巡り巡って役に立ったことはあるでしょう。人生何が起こるかわかりませんから。

つまり、自分のやりたいことがあるのなら、勉強する意味も出てくるし、頑張れるのです。

ですから、勉強をやる意味は、やりたいことが出てこない限り、究極的には出てきません。

でもほとんどの中学生は、そんな難しいことを考えずとも、勉強しています。何となく勉強している、といった感じでしょうか。

さて、あなたはどうでしょうか?

それらの理由を考えずとも生きていけるし、死にそうになって、それでもまだ諦めずに生きていきたい時が来れば自然と勉強もするし働いてお金を稼ぐ

今の時代、よほどのことがない限り日本に住んでいる私たちは餓死することはありません。いざとなれば海や川に行って魚を釣って食べたりすることもできるし、コンビニのゴミ置場にある残飯を漁って廃棄弁当を食べたりして生きることもできます。

それでもそんな生活が嫌である程度のお金と楽しみが欲しい人は、やっぱり大人になる前にある程度勉強しないとお金を稼げるようにもならないし、愛する家族を幸せにすることもできない、ということに気づくわけです。そうすれば必死に勉強もするし、働くようにもなります。

それは完全に自由で、人生の全てはあなた自身が決めた一つ一つの選択の積み重ねなのです。

まとめ

今回は人が生きる意味と勉強する意味を解説しました。

「なぜ勉強しなきゃいけないのか?」といった問いは「なぜあなたは生きたいのか?」という問いとつながっていて、それは完全にあなたの自由だ、ということです。

それが私の意見です。

お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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