勉強しても結果が出ない中学生は何が悪いのか?早慶卒塾講師が解説

中学生・中学生の保護者様向け

アクセスいただきありがとうございます。ブログ管理人で塾講師をやっています講師Tと申します。

私には中学生の息子/娘がいます。本人は頑張って勉強しているように見えるのですが、なかなか結果が出ないです。成績が上がりません。どうやって勉強させれば成績が上がるのでしょうか?

私には中学生の息子/娘がいます。塾に通わせて勉強させているのですが、なかなか結果が出ないです。成績が上がりません。どうやったら成績が上がるのでしょうか?

私には中学生の息子/娘がいます。スタディサプリや進研ゼミをやらせているのですが、どうにも結果が出ないです。成績が上がりません。どうすれば成績が上がるのでしょうか?

このようなお悩みをお持ちの中学生の保護者様も多いのではないでしょうか?

今回はそんなあなたのお悩みを解決します。

この記事を読めば、中学生が勉強しても結果が出ない、成績が上がらない理由と、その解決策がわかります。

早慶卒で大手IT企業社員/個別指導塾講師/地域の個人塾講師/大手塾講師/大手塾スタッフを経て、さまざまな塾で中学生を指導してきた講師Tこと私が解説していきます。

今回の記事は、

①東大教授で脳科学者の池谷裕二先生の著書『受験脳の作り方 脳科学で考える効率的勉強法』新潮文庫

②日本女子大学教授で京大卒認知心理学者の竹内龍人教授が書かれた『進化する勉強法』誠文堂新光社

からそれぞれ知恵をお借りしています。

(サムネイル画像:ElisaRivaによるPixabayからの画像)

勉強しても結果が出ない中学生は何が悪いのか?解決策もあわせて伝授

勉強しても結果が出ない中学生の勉強のやり方は何がいけないのか?

その理由と解決策を一つ一つ見ていきましょう。

そもそも勉強の量が足りない

そもそも家庭学習や勉強の時間は1日、1〜2時間はありますでしょうか?

勉強するといっても、1日30分程度しかできていないようであれば、結果が出ないのは当然です。塾に通っていらっしゃる中学生のお子様達は、最低でも1日1〜2時間の学習時間は確保されていらっしゃいます。ですから、それくらいの勉強量がなければ、当然成績も上がってきません。

また、定期テスト前だけ勉強するというスタイルの中学生も成績は上がりません。勉強はコツコツ毎日やるスタイルが一番成績が上がりやすく、定期テスト前だけ勉強するスタイルだと一番成績が上がりにくいです。これは③でも説明します。

教科書やノートを眺めているだけの学習になっていて、問題を解いたり頭を使っていない

東大教授で脳科学者の池谷裕二教授もおっしゃっていますが、教科書やノートをじっくりと眺めているだけでは、成績は上がりません。

脳は入力重視ではなく、出力重視です。

もっと具体的に解説します。

人から聞いた話よりも、自分が他人に話した話とか、実際に体験したことの方が、記憶に残りますよね?

これは勉強でも同じです。勉強も、人から聞く(授業を受ける、教科書を読む、ノートを読む)よりも、自分で体験する(問題を解く、人に教える)方が記憶に残るわけです。

ですから、あなたのお子様の勉強のスタイルがどうなっているか確認することが重要です。

教科書やノートを読んでばかりであるとすれば、なるべく「ワークや問題集を解きなさい」と指示を出してあげれば良いと思います。

一度やったことを繰り返し復習していない

これも東大教授の池谷先生がおっしゃっていることですが、勉強で一番重要なのは「復習」です。授業でも予習でもありません。「復習」が一番重要です。

ですが、ほとんどの中学生は一度勉強したことは、一度勉強すればできるようになると「勘違い」されているのが現状だと思います。それでは結果が出ないのも当然です。

ですから、一度やった単元は一度やって済ますのではなく、何度も繰り返し学習することが重要です。

脳は「復習」をすることで復習した単元を忘れないようにします。

それでも「勉強しても結果が出ない」ことを中学生のお子様に責めてはいけない理由  

成績を上げるために一番大事なことは「自己コントロール能力」であると、京大卒の認知心理学者である竹内教授がおっしゃっています。

この「自己コントロール能力」とは要するに、「勉強のやる気」と「勉強のやる気に基づいて毎日コツコツ勉強できる継続力」です。

この「勉強のやる気」を一番なくしてしまうのが、「何でこんな成績取ったのよ!」とか「またテストの点数落ちてるじゃないの!」といったような、保護者様の叱咤激励のお言葉の数々です。塾で面談していると、やる気がなくなってくるお子様の保護者様の一定割合はこうした厳しすぎる保護者様です。

こういった保護者様のお子様は、やることなすこと全て「意味がない」と感じてしまうようになり、無気力になっていき、結果として勉強がさらにできなくなる悪循環に陥ります。

ではどうしたらいいのか?

それは、逆に家庭で勉強をしていること自体を時々褒めること(それがたとえ当たり前のことであっても)と、勉強時間や勉強の習慣について親と子で約束を取り付け、約束を守らなかったら叱ること、この二点です。

テストの点数が悪いこと自体を責めてはいけません。親子喧嘩の原因や、お子様のやる気をそぐ原因にこそなりますが、それで状況が好転することはありません。

また、一般に、成績が上がるのにはとても時間がかかります。これは東大教授の池谷先生がおっしゃっていることでもあります。一般に高校受験生は中3の9月を超えたあたりから成績がぐんぐん伸び始めますが、これは科学者の方も認めている事実です。

ですから、お子様が勉強を頑張っているのに、「何で成績が上がらないのよ!」とか「どうして結果が出ないのよ!」という風にお子様を責めてはいけません。

どうにか我慢して、もう一歩、踏みとどまりましょう。

まとめ〜勉強と成績の関係を正しく理解しましょう!

今回は勉強しても結果が出ない中学生の原因と理由について解説しました。

結論としては、勉強しても結果が出ないからといって、結果が出ないこと自体を責めてはいけません、でした。

お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただい、ありがとうございました。

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