アクセスいただきありがとうございます。ブログ管理人で塾講師をやっています塾長と申します。
「中学生の息子/娘がいて、塾なしで高校受験に挑みます。夏休みはやはり重要なんでしょうか?夏休みに何をすればいいのでしょうか?」
このような疑問をお持ちの中学生の保護者様も少なくないのではないでしょうか?
今回はそんなあなたの疑問にお答えします。
この記事を読めば、塾なしで高校受験をする場合の最高の夏休みの過ごし方、スケジュールがわかり、高校受験に成功する確率がアップします。
(サムネイル画像:PexelsによるPixabayからの画像)
塾なしで高校受験する場合の夏休みの最高のスケジュール【中学生】
塾なしで高校受験をする場合、スケジュールは絶対に必要です。
特に、中3の夏休みにどのような勉強スケジュールに基づいて勉強していくか、ということは、高校受験の成功を大きく左右します。
中3の夏休みの勉強は、とにかく中学3年間の総復習をすることにつきます。
ですから、中学3年間の総復習をする問題集を全科目分買って、それを全部やりきりましょう。
できればどの問題集も、1回やりきるだけでなく、2回やりきりましょう。
大抵そういった問題集は200ページほどありますから、各科目毎日10ページずつくらいのペースでやっていけば、夏休みの40日間で2周やりきることができます。
それが無理であっても、毎日5ページずつやって夏休みの40日間で1周やりきりましょう。
夏休みに中学3年間の総復習できなければ、高校受験で成功はできません。
塾なし高校受験の全体スケジュールに関しては、以下の記事をご覧ください。
塾なしで高校受験する場合に問題集、過去問題集は必要?【中学生】
塾なし高校受験で問題集、過去問題集は必要です。いえ、必須です。絶対に必要です。
塾なしで高校受験をするということは、問題演習量が足りなくなってしまうということです。
ですから、問題演習量は問題集を買ってしっかりと確保していきましょう。
以下の記事でおすすめの問題集を紹介しています。
また、最難関高校(開成/慶應女子/渋谷幕張/筑駒等)を受けるお子様には、塾なしで高校受験する場合、Z会の通信教育で演習量を確保することをおすすめしています。良質で難しい問題にたくさん触れて、問題演習量を増やしていかなければ、これらの高校に合格できるまでの学力を得ることは難しいでしょう。
Z会の通信教育の評判・口コミは以下の記事をご覧ください。
過去問題集は、中学3年間の総復習を終えてから取り組みましょう。ですから、中学3年間の総復習ができなければ、過去問題集にも取り組めない、ということです。
過去問題集に取り組むのは、「志望校に絶対に合格したい」という思いがあるのであれば、絶対に必要になってきますから、まずは夏休みに総復習を意地でも終わらせましょう。
まとめ〜塾なし高校受験で中3の夏休みは一番重要な時期!
今回は塾なしで高校受験をする場合の夏休みのスケジュールについて解説しました。
結論としては、塾なしで高校受験をする場合、夏休みに中学3年間の総復習をしっかりとやりきりましょう、でした。
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。